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NARUTO映画紹介⑥

 

◆あらすじ◆

里に暁が現れる。

ナルトたちは皆で暁を撃退し追い払うことが出来た。

 

それぞれの父母たちは自分の子たちを褒めたたえていたが、その様子をナルトは独り羨ましそうに見つめていた。

一方のサクラは両親を煩わしい存在と思っておりナルトとサクラは対立。

そこへ暁のマダラが2人の前に現れ幻術をかける。

 

目を開くとそこは自分たちの居た世界ではなかった。

皆の性格が真逆になって里抜けしたサスケもおり、サクラは両親が英雄だったが他界、ナルトはメンマと名前を変えて死んだはずの両親がそこに居た。

 

情報収集として幻術世界に溶け込んでいたが、ナルトは今まで思い描いていた両親との生活に没頭していく。

サクラは煩わしい両親が居なくなり最初は快適に過ごしていたが初めて孤独を知り元の世界に戻ることを決意する。

 

一方、マダラはこの幻術世界の仮面の男に手を貸しナルトの九尾を奪おうと動き出す。

 

幻術世界の仮面の男の正体は、ナルトとサクラは無事に元の世界へと戻れるのか───

 

この映画は原作者の岸本せんせーが原作・企画ストーリー・キャラデザに関わってできた映画になります!


原作に沿っているのでこの映画だけ単発で見るの難しいかもしれません…

普段のキャラクターの性格とかナルトの出生の話とか分かった上で観ないとどういうことだってばよ?状態になりそうです。


ただね、面白いよ。

 

ナルトは今まで独りだったからミナトとクシナがいる生活を欲しているのが観ているコッチもよく分かっています。

だから、幻術でも良いよ今まで頑張った分楽しんでくれよ…と思ってしまいます。

 

サクラちゃんも思春期だもん。親が煩わしい時期があるもんだよ。

失って初めて両親の存在の大切さに気付いてナルトの孤独を理解することが出来ます。

 

2人とも幻術世界によって精神的に成長する物語です。

 

そして幻術世界のゆがみとして仮面の男との対戦ではあの暁が味方側で登場します!!!私、暁、だ~いすき!!!

デイダラが喋るし、イタチ兄さんがサクラちゃんのことお姫様抱っこしたりさ~!!もう最高なんだよ。

仮面の男の正体は…ぜひ映画でご覧ください!!!ブログ画像で少しネタバレしてるけども。

 

物語の最後は良かったねナルトってなるからさ。え~~泣いちゃう。

 

今回主題歌はアジカンです。

その時ジャンプで岸本せんせーとアジカンのゴッチの対談企画があって当時アジカンのライブ行ったりしてたもんだから推しと推しがお話してる~~!と興奮しました。

ゴッチ曰く、輪廻転生の術は色んな意味でズルいって言ってた。マジそれ。

 

私この映画観に行ったときに隣の席がオッサンだったんだけど、

え?ここから泣くの?ってことからオッサン泣き始めてさ…まだ泣くとこじゃねぇだろ~と思ってたんだけど私もオッサンに釣られて涙出てきて2人で早々に泣いてたんだよなぁ~

 

いやぁ映画って本当にいいもんですね!


 

6日間に渡りNARUTO映画紹介してきましたが、お付き合いいただきありがとうございました!!!

紹介というより私の映画感想&エピソード紹介みたくなりました。映画見てたら当時を思い出してしまってもう止まらないね。

 

何か気になった映画があったら是非とも見てもらいたいです!!!