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NARUTO映画紹介③

 

◆あらすじ◆

血継限界の4人の忍たちの足取りが消えた場所へ任務にいくカカシ班。

どれも須弥山という所で消えたとして調査を進めていた。

 

すると木ノ葉の里に突如木ノ葉隠れの卑留呼という忍の幻影が現れる。

 

卑留呼は血継限界の忍を5人集め、鬼芽羅の術を発動して不死身の身体を手に入れ戦争を起こすと宣戦布告。

次に狙われる血継限界は写輪眼を持っているカカシだと推測され、カカシは国を守るため自分に特殊な術式を施し卑留呼を倒そうと考える。

 

程なくして卑留呼の術で操られたカカシは里を抜ける。

偶然カカシを見たナルトはそれを止めようとするが、綱手やシカマルたちに拘束されカカシを追うことを諦めるよう言われる。

ナルトはカカシを連れ戻すことを諦めず、サクラと共に須弥山へ向かっていった。

 

綱手は掟を破ったナルトとサクラを連れ戻す任務をシカマル達に出し、シカマル達はナルトとサクラの前に立ちはだかる。

卑留呼を倒すことができるのか、里をとるか仲間をとるか、それぞれの火の意志を貫くことができるのか───

 

この映画はカカシ先生がメインのお話になっています。

カカシ先生の過去の出来事も見れるし、オビトの「忍の世界でルールや掟を破るヤツはクズ呼ばわりされる。けど仲間を大切にしないヤツはそれ以上のクズだ」っていう言葉がカカシ班の中で生きているのが分かります。

 

カカシ先生はナルトの中にオビトを見ているんですね。

それはカカシ先生だけじゃなくてシカマルとか周り皆ナルトに自分の大切な人の面影を見ていて、

あぁアイツならやってくれる気がするって思わせてくれるんだよナルトってヤツはさ…好き。

 

自分だったら里と仲間とどっちを取るかな?って思うじゃん。

ナルトはどっちかじゃなくてどっちも取るんですね。

現実それは甘い考えなんだけどもそれが出来る…というか周りがそうなるように動いてしまう感じ。

 

どちらの選択でもみんなお互いを思っているのが分かる映画です。熱いんだよ感動する。

 

この映画の最後もね、カカシ先生とナルトが面白い雰囲気になるので最後まで見てほしいですね!!!

 

全然映画と関係ないけど、

昔友達がナルトの帰るところはやっぱりカカシ先生の所だと思うからって言ってて、え~~なんて素敵なこと言うの!?って未だに覚えている。

「ただいま」ってお題で小説書いてくれ。