この映画は冒頭からナルトが死んでしまうシーンが流れて、一体どういうことだってばよ!?状態で始まります。
キャッチコピーは「ナルト、死す」ですからね。不穏ですね。
この紫苑は予知能力があるので周りから忌み嫌われています。
そのせいで性格があまり良くないのでナルトと衝突するんですが、
ナルトも九尾の人柱力として忌み嫌われていたので自分と同じ境遇だなぁと思い直すんですね。
紫苑の方も死ぬと予知されながらもその運命を絶対に変えてみせると言うナルトにだんだん惹かれていきます。
紫苑は嫌だけども運命なら仕方なく受け入れるしかないと思っている考えですが、
ナルトは嫌ならそんな運命受け入れないで変えてしまえという考えなのでその強い思いに紫苑も動かされていくっていう。ネジも動かされた一人ですね。
ナルトってさ、有言実行の男なんだよ。言う言葉に価値があんの。
言葉なんて簡単に言えるから信じる要素がどこにもないんだけども、ナルトは信じられる要素を自ら行動で作り出しています。だからアイツの言っていることは本当だと思えるんだよ。好き~。
ヒロインがナルト好きになるのも分かるよ。
エンディングの最後に紫苑からナルトにあることを提案してみんなが驚くのですが、その意味が分からないナルトがさー!!もう!!このウスラトンカチがよ!!
なんて言ったのかはぜひ映画でご覧ください!!!